menu_book近視進行抑制眼鏡

ミヨスマート(MiYOSMART)

取扱準備中

ミヨスマート 製品イメージ

MiYOSMARTとは

ミヨスマート(MiYOSMART)は、世界的レンズメーカー「HOYA社」が香港理工大学と共同開発した、お子様の近視の進行を抑えるための特別なメガネレンズです。普段通りメガネをかけて生活するだけで、クリアな視界を確保しながら安全に近視の進行を抑制します。

近視進行抑制眼鏡(DIMS)とは

一般的なメガネ(単焦点レンズ)は中心のピントを合わせるだけですが、近視進行抑制眼鏡(DIMSテクノロジー採用レンズ)は、レンズの周辺部に無数の小さな凸レンズを配置しています。これにより眼軸長(目の奥行き)が伸びるのを防ぎ、近視の進行を構造的に遅らせる画期的な医療用眼鏡です。

どのようなお子さまにおすすめ?

face 推奨年齢
主に 6歳〜18歳前後(近視が進行しやすい学童期・成長期)
2026年 最新知見:より若い年齢層(4〜6歳)を対象とした次世代版のデータも発表され、早期発症の近視に対する有効性も確認され始めています。
visibility 対象
近視が進行している、または今後進行が予測される学童期のお子様。コンタクトレンズの管理や目薬が苦手なお子様にも最適です。
warning 非適応・慎重投与
強い斜視や斜位、眼球運動の異常がある場合、または両眼視機能に問題がある場合。(周辺部のデフォーカスが視機能に影響を与えるリスクがあるため)

DIMSレンズの仕組み

なぜ普段通りかけるだけで近視の進行を抑えられるのか?

矯正なしの近視
矯正なしの近視
単焦点レンズによる補正
単焦点レンズによる補正
ミヨスマートによる補正
ミヨスマートによる補正

近視が進行する最大の原因は、眼球が前後に伸びてしまうこと(眼軸長の延長)です。通常のメガネでは、中心の視力は矯正できても、網膜の周辺部ではピントが後ろにズレてしまい(遠視性デフォーカス)、これが眼球をさらに伸ばそうとする刺激になってしまいます。

ミヨスマート(DIMSレンズ)は、レンズの周辺部に無数の小さな凸レンズを配置することで、網膜の手前にピントを結ばせます(近視性デフォーカス)。この「手前のピント」が、眼球がこれ以上伸びようとする働きにブレーキをかけます。

期待できる近視進行抑制効果

最も信頼性の高い「2年間のランダム化比較試験(RCT)」等のデータにおいて、通常のメガネ群と比較した数値です。

近視度数の進行(SER)
52% 〜 59%
抑制
2年間で近視の進行を約0.44D(ディオプター)分、有意に抑えました。
眼軸長の伸び(AL)
60% 〜 62%
抑制
近視の根本原因である「目の前後への伸び」を2年間で約0.34mm抑制しました。
2年間「進行ゼロ」の割合
21.5%
(通常群は7.4%)
通常メガネ群の約3倍の児童が、2年間近視が全く進行しませんでした。
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最長8年の長期追跡データ:
長期装用を続けても抑制効果が維持されること、および治療中止後のリバウンド(急激な近視進行)が認められないことが科学的に立証されています。

ミヨスマートのメリット

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極めて高い安全性

コンタクトによる角膜感染症リスクや、点眼薬による目まぶしさ・調節麻痺といった副作用が一切ありません。

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コンプライアンス(順守性)

「普段通りメガネをかけるだけ」なので、点眼やケアを嫌がる低年齢児でも治療を継続しやすいです。

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優れた物理的耐久性

ポリカーボネートと同等の高耐衝撃性素材を採用。割れにくく、アクティブなスポーツを行う学童期に最適です。

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コンビネーション治療

近年、低濃度アトロピン点眼等との併用により、単独治療を上回る相乗的な抑制効果が得られる報告があります。

デメリットと臨床上の注意点

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フィッティングと中心合わせの厳格さ

レンズ中央の「クリアゾーン」に瞳孔の中心が正確に合っている必要があります。メガネがズレると、周辺の治療ゾーンで文字を見る位置が重なり、視力低下や二重見え(ゴースト像)を誘発し、本来の効果が著しく低下します。定期的な店舗での調整が不可欠です。

blur_on

初期の視覚的違和感

かけ始めの数日間〜2週間程度は、周辺視において「視界の揺れ」「二重に見える感覚」を訴える症例が数%報告されています。(※通常は1〜2週間で脳が順応し消失します)

治療費用(未定)

ミヨスマートは健康保険が適用されない自由診療(自費)となります。

項目 費用(税込) 内容・備考
MiYOSMART レンズ代
(左右両眼セット)
00,000 ※フレーム代は別途必要となります。
定期検査料 0,000円 / 回 処方後、定期的な視力確認とメガネのフィッティングを行います。

※治療費用の詳細や、保証制度(度数進行時の無償交換等)の有無については、受診時に医師・スタッフまでご確認ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 普通のメガネと見た目は違いますか?
A.
見た目は通常の単焦点メガネとほとんど変わりません。レンズ表面に特殊な加工(ハニカム状の微小なレンズ)が施されていますが、外から見ても目立たない設計になっています。
Q. 1日どのくらい(何時間)かける必要がありますか?
A.
近視進行抑制の効果を最大限に引き出すため、起きている間(日中)は常に装用することを推奨しています。読書やタブレット学習時だけでなく、外遊びの際もかけてください。
Q. 他の治療(アトロピン点眼薬など)と併用はできますか?
A.
はい、可能です。最近の研究では、ミヨスマートと低濃度アトロピン点眼を併用することで、単独で行うよりもさらに高い近視進行抑制効果が得られるという報告があります。詳しくは医師にご相談ください。
Q. 大人でも効果はありますか?
A.
眼球の成長(眼軸長の伸び)が止まっている大人に対しては、近視進行抑制の効果は期待できません。主に眼球が成長過程にある学童期(6歳〜18歳頃)のお子様を対象としています。